【開催中止のお知らせ】
来たる3月13日(金)に予定しておりましたシンポジウム【中近世移行期日本の貨幣・信用・流通 ――研究の現状と課題――】につきまして、今般の新型肺炎(コロナウィルス)の流行拡大状況に鑑みて、開催を中止することに致しました。
楽しみにして頂いていた方には大変申し訳ありませんし、また主催者としても残念ですが、何卒諸事情お酌み取りいただき、ご了解くだされば幸いです。
このシンポジウムの内容は、別の場所、あるいは別の形式で「かたち」にして参りたいと思いますので、こちらもご期待下さい。
以上、どうぞよろしくお願い申し上げます。
北大史学会例会:シンポジウム
中近世移行期日本の貨幣・信用・流通
――研究の現状と課題――
日 時: 2020年3月13日(金)14:30~18:30(終了予定)
場 所:北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター 4階大会議室
■趣旨説明・問題提起 「近年の割符・為替研究に寄せて」(橋本 雄/北海道大学) 14:30~14:40
■報告①「中近世移行期日本における貨幣流通の実態をめぐって:北海道からの視点を含む」(高木久史/安田女子大学) 14:40~15:20
■報告②「織田信長の撰銭令をめぐって」(平井上総/藤女子大学) 15:20~16:00
――休憩:10分――
■報告③「冊子史料からみた16-17世紀における伊勢神宮地域の貨幣・信用・金融:『外宮子良館日記』の分析を中心に」(千枝大志/同朋大学仏教文化研究所) 16:10~16:50
■報告④「貨幣考古学から見た中近世移行期の課題と展望」(櫻木晋一/朝日大学) 16:50~17:30
――休憩:15分――
■討論(司会:橋本) 17:45~18:30(予定)
◆参加費無料。終了後、懇親会(有料)を予定。
◆主催:北大史学会、北大中世史研究会、北海道大学日本史学研究室、科学研究費補助金(17K03118, 16H03650,17H02389, 18H00880,19H00546)
問い合わせ先
橋本 雄(HASHIMOTO, Yu)
Email: hashi-jh[at]let.hokudai.ac.jp
〒060-0810 北海道大学文学研究院日本史学研究室気付
鉄道史学会第37回全国大会について詳細は→シンポジウム告知ポスター